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ひまよん。

blog explanation
うっかり注目しちゃったこととか。

一括商人

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フランスがなぜファッションで名高いかというと、
見栄っ張りだからざますよ。

だから公の場でやつらに正直さを求めてはいけません。


まあでも、そろそろ若者のみなさんも
なぜ「エロイカより愛をこめて」や「ヘタリア」などの漫画で
フランスが無能扱いされているのか、実感を持って理解したのではないでしょうか(笑)

フランス人って、なんかいつも一度「やりすぎてみる」印象があるんだよね。

王侯貴族がやりすぎなければ市民革命なんて起こらなかったし、
ロベスピエールがやりすぎなければナポレオンが皇帝になることもなかった。

象徴主義で詩のすべての語句に別の象徴的意味を持たせるみたいなやりすぎの反動で、
こんどはすべてに意味を持たせないシュルレアリスムをやってみたり。

そもそもゲルマン大移動なんていうやりすぎでこいつらフランク人が
ライン川を越えてガリアに雪崩れこまなければいまのヨーロッパは生まれなかったし、
カロリング朝の小ピピンの息子シャルルマーニュ(カール大帝)が西ヨーロッパ統一なんてやりすぎをして
初代神聖ローマ皇帝にならなければ、教皇庁は東ローマ帝国の支配下から逃れることができなかったわけで、
その後の西洋史だって大きく変わっていたことでしょう。

そのカール大帝が3人の息子に領土を分割して相続したものの、
2人が早逝したため、残ったルートヴィヒ1世が結局全土を相続したわけですが。

このルートヴィヒ1世こそがフランス国王ルイ1世ざます。2代目神聖ローマ皇帝でもある。
西暦778年生まれ。日本だと平安京遷都前後あたりの人物ですね。

こいつが蛮族フランク人の伝統に則って息子たちに領土分割しなければ、
ヨーロッパは巨大な帝国のままだったのに、っていう。

分割したうちのひとつが東フランク王国すなわち後の神聖ローマ帝国、
ひとつが西フランク王国つまり後のフランス王国、残りの中部フランク王国は後にさらに分割、です。

ちなみにカロリング朝最後の西フランク王であるルイ5世は「怠惰王」と呼ばれていたそうな。
このあとカペー朝になって、昨今話題のブルボン朝とかオルレアン朝なんかはその分族。


なお、カール大帝がイベリア半島のイスラム勢力と戦ったときのことを題材としたのが
フランス中世文学として名高い『ローランの歌』でございますよ。

実際には帰路ピレネー山脈越えの際にバスク人にボコられ大損害を喰らったのですが、
作中ではあくまでもすべてサラセン人との戦いとして描かれています。
ちゃんと買って読んだはずだけどもう内容ぜんぜん覚えてないな。

シャルルマーニュ(カール大帝)の十二勇士(パラディン)のひとりが
シャルルマーニュの甥のローランというわけです。伝説的パラディン。
昨今のファンタジーやゲームにおけるパラディン=聖騎士の原型ですにゃ。



まあでも、いまの五輪の運営に関しては、
コロッセウムで剣闘士たちを戦わせて見世物にしている興行主、
という見方をしてみればすべて納得いくんじゃないでしょうか。

剣闘士が猛獣を殺して生き延びたら面白いよね、というのと同じ感覚で、
柔道日本が巨漢を倒したら観客は盛りあがるよね、くらいのノリで動いてる、みたいなね。


柔道と云えば、なんか畳を降りるまでは云々、みたいなのをよく目にするのですけど、
あれって本来はなんとなく、道場や会場を後にするまでは、くらいの意味だったのを
字義通りに解釈しすぎた結果なんだろうなと興味深く思ったりもしたり。

あんな四角く区切られただけのスペースの内と外で態度を変えなくてはならない、
なんて海外の人には理解し難い精神性ですよね。

しかも内にいる間だけは相手を敬い、あの四角の外に出た瞬間に、
まだ相手はすぐそこにいるのに泣き喚いたりガッツポーズやピースサインをしてもいい、とか意味不明すぎです。
ほかのスポーツは試合が終わったら素直に喜んだり嘆いたりしつつ、
それでも互いに相手を敬おう、という風潮なのに。

おそらく日本人には相撲の土俵の感覚があるから「わかってしまう」のかもしれませんけど。
まあ相撲は神事だったので、土俵内でなんか変なことすると権力者に処罰されちゃってたのかもですけど。

ともあれ、そんな難解な儀式に形だけでも付き合ってくれてるだけ
ありがたいと思うべきなのかもしれませんね。知らんけど。



そして日本株も米国株もなんだか大変なことになってますにゃ。
円高も一気に進んできましたね。まあ家計にはそのほうがよいのですが。

こんな折ですが、じつはほぼ丸2年の付き合いとなるルーメン・テクノロジーくん(LUMN)が
少し前から謎の上げをしていたのが FOMC 直前にさらなる謎の爆上げをして、
株価1ドルくらいだったのが数日で3ドルを超え、結果1万ドルほど手に入ったりでした。

ただしルーメンくんにはまだ 5000 ドルくらい負けてます。
こいつ最初は株価 10 ドルあったからな……。

気づいたら一気に上がっていたので、どうせまたすぐ一気に下がるんだろうなと思いつつ
少し下で逆指値とかしては上がる、逆指値の金額を上げてはまた株価が上がる、
みたいなのを繰り返して、3.6 ドルを超えたところでいきなり一気に下がって
逆指値が刺さった、みたいな感じです。

売ってしまったので税金をたくさん持っていかれるよ。

逆指値をせずに翌日まで握っていれば4ドルを超えていた。
そしたら対ルーメンのマイナスは帳消しになってたのに(笑)

が、そこからまたいまは3ドル程度まで落ちているので、
まあいいタイミングだったのかしらね、と思ったり。

ルーメンくんにはもう何度虚しいナンピンをさせられたことか。
もちろん途中で売って入り直したりとかもした。

まあでも皆さんはそんなことせず、さっさと損切りするか、
強い株を持っているなら一過性の下落から回復するのを黙って待つほうがよいですよ。

弱い株はそのままずるずる下がりつづけたりするので恐怖。

売り買いしたときのルーメンくんの株価を抜粋してみるとこんな感じです。

2022/08/23 $10.94
2022/08/30 $10.38
2022/09/08 $9.82
2022/10/11 $6.72
2022/11/01 $7.21
2022/12/12 $5.53
2023/02/09 $4.16
2023/02/27 $3.52
2023/03/14 $2.50
2023/06/26 $1.80
2023/07/10 $2.18
2023/08/16 $1.73
2023/09/11 $1.36
2023/11/06 $1.02
2024/02/14 $1.72
2024/06/27 $1.01
2024/07/31 $3.15

最初の $10.94 が $10.38 になったところで
いったん損切りして様子見をしていれば
その後の地獄みたいな下げに巻きこまれずに済んだのに(笑)

株価が2ドルを割ったあたりからは
1万株とか5千株とかの単位で買っているので
上がると儲けも大きいけど下がるとかなりのダメージです。

そんなダメージが蓄積しすぎてました。

今回は5千ドルが1万5千ドルになって1万ドル儲けた感じですよ。
株価が1ドル下回ったときに、下げ止まったらもう5千ドル追加しよう、
と思っていたらタイミングを逸してどんどん上がっていくも
ここで追加して一気に下げたら泣くな、と弱気になって追加できませんでした。

ええい、あのとき1万ドル追加していたら!(笑)



そんなわけで、米国株はもちろんそれ以外もそんな有様なので
ドルとしてはまだかなり負け越している状況です。

ただ怒濤の円安のおかげで、円換算したときの資産総額自体は
常にほぼ変わらずだったという(一時期多少目減りはしてた)。調整されてんのか、みたいな。

そしてこのたび円換算するとじつはちょっとだけプラスになりました。
これからまた円高や株安でどうなることやらですけど。

円高で悲鳴を上げているのは、まあそういうひとたちですよ。
あるいはFXをやっているひとかもしれません。


でも円安で物価高なのも、日々の生活では困りものですよね。

もう長いことうちでは料理油はオリーブオイルかごま油しか使っていないのですが、
去年くらいから朝のトーストにマーガリンを塗った上で
バルサミコ酢を垂らしたオリーブオイルに浸けて食べる、という習慣になっているわけですよ。

しかし奥さん、オリーブオイルの値段見ました?
去年の3倍くらいしてるじゃないですか。

値上げの前に3本ほど買いだめしておいたのですが、
そろそろ1本なくなりそうです。

トーストにまた蜂蜜を塗る生活にしてもいいのですが、
蜂蜜も輸入物のクローバー蜂蜜(さっぱり爽やか)なのでたぶん相当値上げしてそう。


資産は減ってほしくないが、さりとて物価高もつらい。
困ったものです。

まあトーストにオリーブオイルをやめればいいだけなんですけど。
健康のためにと思ってバルサミコ酢と油を摂取してたんだけどなあ。

ちなみに今年の健康診断はまたコレステロール不足のためだけにC評価にされてました。
他は健康体です。

腎臓が少し弱ってきているので、
さすがにそろそろコーラとアイスを毎日摂取するのをやめようとしてる。

ちょうどコロナからの体調不良で禁酒もしているところですが、
べつにいつも吞んでるグラス半分の赤ワインくらいなら逆に健康に良さそうな気も。



ULAY または WuLAY という妄想の人気バンドの曲名を考えたりしてました。


ファーストアルバム『華影~KAEI~』

01 U-RU-SA-I
02 ウラン
03 人に憂いと書いて優しさだというのなら
    僕はきっと優しすぎるのだろう(デビューシングル)
04 うるうるしちゃう
05 下部組織
06 少しくらい勝ってもいいじゃない
07 華影
08 CowGirl
09 かいのみそしる
10 火炎 feat.TAKASUGI
11 うるおう(花王キャンペーンソング)
12 君がウッて唸った夜、僕はカッて目を見開いた
13 円占い
14 カ・イ・カ・ツ 改訂版
15 うれしー
16 BYE...

ライブではいつも「ウルァー!」とか「ウリャアー!」とか叫ぶ。
客も「ウーレィ! ウーレィ!」と声援。

セカンドアルバムは『解体文庫』。


売るのか買うのか。



そんな感じです。
土日は頭痛とかでほとんど寝てました。

AI 関連株には手を出しそびれていたので
あまりダメージはありません。


であ。
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