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ひまよん。

blog explanation
うっかり注目しちゃったこととか。

師の武闘

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さて現在の症状は、咳がまだ少し残っているのと、
嗅覚がまだ弱いとこでしょうか。少し匂いがするようになった。

そしてそれとは関係なく、またロキソニンの効かない頭痛が
木曜の午後から発生しており、ひたすらのたうち回る日々でございますよ。

今日はかなり落ち着いてきたけど、
まだ椅子に座ってると尾骨あたりから痛みが走って辛い。

たしか水曜の夜にね、スーパーでうな丼弁当を買って食べたんですよ。
体力つけなきゃと思って。

それが悪かったのかもね。

二度とも鰻+白米なので、中国産の鰻が悪いのか、白米が悪いのか判断付かず。
駅地下で買ううな丼弁当とかは平気だったのにな……。

もしかしたら米の種類とか水とか一緒に調理してる何かが
影響してるとかあるのかもです。無洗米が駄目とかね。

そのスーパーでいつも買ってる赤飯やおこわ、五穀米は平気なので
謎は深まるばかり。


ともあれ、土日は少し落ち着いたところで動画観たりする程度で
だいたい寝てました。洗濯と買い物もした。

木曜と金曜も仕事中にだいたい横になって頭冷やしながら寝てた。

平日にそこまでというのはなかなかないので、
ちょっと今回は危機感もあったりしたり。



パリ五輪の開会式、面白かったですね。

フランスずるすぎるよ。背景が全部本物なんだもの……。

前述のとおり寝込んでいたのでリアルタイムでは観られなかったのですが、
起きたらマリー・アントワネットからの演奏が流れてきてたので
俄然興味が湧いて、ちょうど始まる直前だった NHK の開会式の番組を観たのですが、
なんかそちらは残念ながらイベント類はほぼカットで出場国の紹介だけ。

仕方ないのでまたネットでいろいろ観たりしてました。

とはいえ、NHK で観てても入場曲に「死の舞踏」が流れてきたのにはさすがにびっくりでしたね。
あとで観たらルーブルからの流れという感じでなるほどではありましたが。

ラヴェルの「水の戯れ」が流れたのも素敵でした。大好きな曲。
しかしあとでよく観たらあれ、雨の中で本当にピアノ弾いてたのね。
それであんな綺麗な音……。

https://www.youtube.com/watch?v=OC4wzpdhL2w

そのとき弾いてたカントロフさんが同じ「水の戯れ」を室内で弾く動画。

この曲を弾いてるところ初めて見ましたけど、なにこの指の動き。
こんな譜面なのか……。

左手がチーターマンの「勿」みたいだなとちょっと思ったりもしたり。


マリー・アントワネットからの建物から血が噴き出すような表現とかすごかったですね。
さすが、誰も見たことのないものを見せようとする意識が強い。

当時神に等しいとされていた王族から自由を力づくでもぎとった
市民革命に対する国民の矜持がとても感じられますよね。
右翼のみなさんは狩られる側なので昔からやたら必死に否定しようとしますけど。
きっと神職とその関係者やご家族のみなさんなんでしょうねと思ったりしたり。

その後のあれやこれやもなんか一部で物議を醸しているようで。

まあ、パリはずっとあんなところですが。

この数十年、スポーツ以外ではほとんど存在感もなかったので
若い子には未知の体験だったのかもですね。

昭和世代ならみんなフランスがあんな国っていうのは
一般教養的に知ってたと思うんだけどなあ……。

いやまあ、パリはというか、
パリのインテリは昔からずっとあんなやつらだよ、
と仏文卒の僕は微笑んでみたり。

見落としてるだけかもしれないですけど、
ボードレールとかランボーとかブルトンなんかにも触れてほしかったところですよね。
ノストラダムスとか。

ただまあ、それこそ最後の晩餐とか馬とか黄金の仔牛とか死の舞踏とか
みんなの見えるところに散りばめたのは、
もしかしたらマラルメに始まる象徴主義の本家本元であることの
仄めかしだったりもするのかもですね。

そういえば印象派の絵画的な要素って出てきてたっけ?

雨のせいで選手入場の映像がある意味印象派を思わせる幻想的な映像になってましたけど(笑)
セーヌ川が汚すぎて結局、競技ができなそうというとこも含めてじつにおフランス。



柔道、かつてはなんか「道」は単なる競技ではない的なことを
いろいろ云われていたような気もしますが、
今回見てると日本の選手ももう勝ち負けの競技としか見てないよな、
と思ったりしたり。

べつに勝敗にこだわることが悪いと云うつもりもないですけど。


しかしまあ、なんか右翼のみなさんは最近
感情を揺さぶられることばかり起こってて大変そうですね。


アサシンクリードの件、弥助が侍だったと云うことはできるという学者さんの意見は
ちゃんと史料を提示してて好感持てましたけど。
なるほどそういうふうに読めるのね、みたいな。

まあ、弥助が侍だったかどうかはべつにどうでもいいなと思ったり。

黒人奴隷が日本発祥とか云うのもなんか盛りあがったひとたちが
勝手に云い出しただけみたいで、もともと誰もそんなこと云ってなかったみたいだし。

なので気になるのは、本に書いてあったという、
当時の権力者たちが黒人を召し抱えるブームが起こったみたいなとこですよね。

これまで聞いたことない話なので、事実なのか虚構なのかとても気になるところです。

つまりこれって、たとえば当時の武田・上杉・今川・毛利とかに黒人がいたってことでしょ。
あるいは秀吉・家康・光秀みたいな信長配下の者たちが真似をして……とか?

もしくは大内、大友みたいなキリシタン寄りの武将だったりするのかしらん。
宣教師もよく出入りしてましたし。黒人奴隷を連れてきてた可能性も。

でも地元・山口県で大内氏や毛利氏が黒人を召し抱えてたって話は
一度も聞いたことないからなあ……。
そんなもの珍しいことがあったら大自慢してると思うんですけど(笑)

刀狩りされる黒人百姓! とか黒人のいる五人組、とかあったのかどうなのか(なさそう)。
そもそも一部を除いて獣肉食できない建前だった当時の日本でねえ……。

歴史学者のみなさんはそこをはっきりさせて欲しいですよね。
いたらいたで、信長の野望とか鬼武者とかまた違った展開が作られるかもしれないですし。

弥助だって心はサムライだったかもしれません。


そしていつのまにかサムライトルーパーやボトムズのつづきが
YouTube で配信されているじゃありませんか。

はやく教えてよ。

ボトムズはもう 48・49 話。ワイズマンの後継者になっちゃうとこです。

サムライトルーパーは気づいたときは 33・34 話。もう 35 話が出ましたね。
改心した朱天童子が強い強い。というか、カオスの錫杖がすごすぎる。

レイズナーは 34・35 話。焚書から隠していた本を見つけられヒャッハーされる回。
侵略者に本の存在そのものを奪われる展開はいつ見ても胸が痛みます。
しかしここで敵に見つけられた本がたまたま微妙な趣味の本とかいかがわしい本とかだったら……
みたいなコラを作ってみたい誘惑もあったり。

アイアンリーガーは気づいたときは 46・47 話。いまはもう 48 話が出てます。
最終戦直前の野球回。マグナムエースが自分を見失い 44 ソニックも破れ、44 スクエアを編み出すも打たれ……。
ゴールドアームの 44 ソニック・オン・サンダー、妙にアイアンリーガーの肩を持つギロチ、さらなる新魔球、
遅れてきた十郎太のXサンシャイン破りとラストバトルに向けての胸熱な展開が続きます。


Gガンダムの外伝も楽しく読んでますよ。
若き日のマスター・アジアのイラストが出てましたね。なんか思ってたよりごつい。


じつはブンブンジャーも見逃しで毎週、
いつ爆上げるのかなあと期待しながら観ているのですが(笑)
どうなんですか島本先生!

いや、まあ爆上げなくてもそれなりに愉しんではいるので、
とくに作品を否定するものではないのですけど。


今回のウルトラマンは観てないです。
エースとミラーマンの融合みたいなデザインで気にはなっていたのですけど。
タイミング合わなかった。


キン肉サダハル! こちらもやっと熱くなってきましたね。


そんな感じです。

今週ようやく、昨年からずっと週末潰して作業してきたあれこれの資料を
どかっと業界団体の皆さまにプレゼントフォーユーして肩の荷が下りたので
しばらく休日はちゃんと休んでいきたいところです。

となった矢先に頭痛で潰れていく休み。つらたん。


であ。
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