2021年の日記ダイジェスト後半。
- entry text
- ■210711
先週は体調不良で更新お休みでした。
精神的にも非常によろしくなかったけど、それ以上に頭痛が(笑)
Amazon で売ってるナムコ公式Tシャツを3種購入。
ドルアーガ×2とドラゴンバスター。
ドラゴンバスターのロゴが思った以上に馴染んでてよかったです。
もっと浮いた感じかと思ってた。
ワクチン1回目接種してきました。モデルナ。
まだマグネットパワーには目覚めていないので、マスク狩りもできません。
よそ見している瞬間に打たれたのですが、
打たれたことにすら気づけませんでした。ぜんぜん痛くない。
なにか注入されている感もなく。
3時間後くらいから注射痕が痛みはじめ、
4時間後には腕もやや上がりづらく、上腕がけっこう痛いなあという感じ。
そのあと下腕も少し痛み。
そのくらいですかね。注射痕周辺の筋肉はちょっと固くなってました。
全体的にやる気のなさとか眠さとかありましたが、いつもの感じといえばいつもの感じだったりの。
翌朝は頭痛でしたが、これはたぶんいつもの低気圧のやつ。
ロキソニンを飲んで回復です。
今朝も頭痛で午前中寝てましたが、これもたぶんいつもの前日の疲れからくるやつ。
今日はもう腕も痛くない感じです。
やや過剰気味なたんぱく質の摂取が、筋肉のすみやかな回復を促しているのかもしれません。
痛めた左肩まわりの筋は、だいぶ回復してきた気がします。
たんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。
プロテイン、ココア味とかショコラ味系は多少まずくても
無糖コーヒーやホットココアと混ぜればわりといい感じの味になります。
ZAVAS もホエイ系はダマになるのですが、
リッチショコラ味は冷たい無糖コーヒーだとややダマになりにくい感。
昨日はまた石を買いに行ってました。
が、冷房なし、参加店超多し、客も超多い、という状況で、
正直もう暑さだるさであんまり見てまわれませんでした。
■210718
ポルシェ 911(1966年式) と 911S(1967年式)。雑に。
あわせて買ったせいでかなり到着遅れたメタコレもようやく届きました。
このサイズで6兄弟あるといいなと思ったりもしたり。
まあダイアクロン隊員サイズでもいい、という気も。場所とらないし。
そういえば昭和ウルトラマンはサブスクでソングコレクション出てましたね。
そんなわけでロンリーロマンサーのみなさんこんばんは。
ついに菊池桃子サブスク解禁です。RA MU もあるよ!
それにしても、あらためてシングルの打率が高すぎると思ったり。
そしてシングル終盤まで聴いていくと、ちゃんとそのまま RA MU に繋がる流れなんですね。
1987年3月「アイドルを探せ」発売後の夏に 24 時間テレビのチャリティー・パーソナリティ、
国連国際居住年親善大使としてアフリカ取材をしたりしてて、
たぶんそれにあわせて7月「Nile in Blue」なんだと思うんですけど。
「アイドルを探せ」のB面で「コートジボワール」とか出てきてて
(というか曲名の「Ivory Coast」というのがコートジボワールの1985年以前の英語表記だそうな)、
次のシングル「Nile in Blue」はその名のとおりこれもアフリカ、
そして 10月の「ガラスの草原」のB面はブラックミュージック的なコーラス満載で、
リズムとかも、もうこれほぼ RA MU の曲に近い感じです。まあどれも作曲は林哲司なんですけど(苦笑)
その翌年に RA MU なので、当時のファンからすると自然な(ビジュアル以外は)流れだったんでしょうね。
作曲家は林哲司から和泉常寛に変わるけど、
オメガトライブの作曲担当も1986年から変わってるみたいだし(「君は1000%」から和泉常寛)。
関係ないけど「Nile in Blue」の曲調はかなり好き。
アルバム曲としては、やはり「Southern Cross Dreaming」のイントロが最高すぎですよね。
これから何かがはじまる感。このあと明菜ちゃんの「北ウイング」を流したい。フライト繋がり。
お洒落曲としては「Yokohama City of Lights」が心地良い感じです。
■210725
水曜を夏休みにして5連休でした。
そして日中はだいたい仕事か洗濯してました!
ついに! 長年夢見た念願の! 引き継ぎ資料を作ったぞ!!
足かけ8年くらいか。これでやっと手放せる!
そしてついに日傘デビューしました!
土曜にちょっとスーパーに買い物にいくのに使ってみましたが、
夕方で風が出てきてまして、強い風にあおられると簡単に傘がひっくり返っちゃうという。
折りたたみで軽いやつにしては僕でもほぼすっぽり入る大きなサイズなので、
そのぶんひっくり返りやすいのかもですね。
でもまあ、日差しはちゃんと遮ってくれてかなり楽な気がしたので、
しばらく持ち歩きたい。
布地がボリューミーで折りたたむのちょっと時間がかかるのが難。
そもそも日傘は折りたたみじゃなくていい気もしたり。
でも男性用で普通の傘みたいな長さの日傘ってあるのかしらん。
先週末に椅子も買ってました! 月曜に届いた!
どうにも肘掛けがあることで窮屈感というか、肩をすぼめがちになるなあ、と思っていたので、
思いきって肘掛けなしの椅子に。
そして結局、最近の会社の椅子が一日中仕事をしていても楽だよなあ、と感じていたので、
それっぽいやつを選びました。イトーキです。こんななりでもちょっと高い。
ゲーミングチェアーとかも検討したんですけど、
そんな大きなやつ買って失敗しても辛いし、Amazon だとどうにも品質不安なコメントだらけだし、
そもそも仕事中にリクライニングとかそんなにしないしな、とか。
そんな感じです! 開会式は観てません!
DQとFFの曲しか知らないな、と思いました!
あとはツイッター眺めてるかぎり、
日曜夜のバラエティ番組か 24 時間テレビみたいな内容だったみたいですね。
最初はなんとも恥ずかしいことよ、と思ったりもしましたが、
なぜ恥ずかしいと思うのかと考えてみると、
開会式ごときに国の威信を見せてほしいとか、
実際にはマイノリティでしかない日本の上澄みの粋を凝らした何かを
世界の人々に見せて自分もすごくなった気分に浸りたいとか
そういうことかもしれないな、と思ったりもして、
であれば国内の一般層がそれなりに愉しめたのなら
世界の評判なんてどうだっていいじゃん、とか思ったりもしなくもとかね。
あと、僕らは──あえて僕らと云いますが──たぶん、
国の文化発信というよりは、クールで最先端な、
たとえば立体映像だったりプロジェクションマッピングだったりといった
視覚を誤魔化して最高にハイになれるようなイベントを期待しがちだと思うんですけど、
しかしよく考えてみたらオリンピックって肉体の、筋肉の祭典なわけじゃないですか。
だから、身体感覚から引き剥がされたイベントが行われることに、
少なくともプレイヤーたちは親近感を抱くことはあるまいな、と思ったりもするわけですよ。
だから本当に開会式に必要だったのは筋肉体操であり、マッスルドッキングだったのではないか、
そんなことを思ったり思わなかったり。思わなかったです!
でも身体感覚に根ざした何かがないとダメだよな、少なくとも五輪では、
と感じたのは事実なので、そこは当初の予定どおりアキラのバイクが走ったりするのも
やっぱりちょっと自分の中に違和感が残ったかもしれないですね。
とはいえ、24 時間テレビのディレクターが考えました、みたいな内容もどうなのか、
みたいなことはもちろん思わざるを得なかったりもしたり。
テレビ屋に考えさせると、やっぱり発想や想定視聴者がお茶の間の枠を超えられないのかな、とかね。
まあでも、テレビやイベントはやっぱり視聴するひとのものですよ。
僕はもう部外者にも程がある。
■210801
土曜は洗濯を何度かして、昼からまた調子悪くなったので夕方まで寝てました。
それから、先日の石のイベントで買ってきた小さいケースに
小さめの石を移し替える作業をずっとやってました。
今日もそのつづきと、あとはテプラでラベルを作ってケースに貼りまくりです。
久しぶりにまったく仕事しない休日。
そして初代氷河期、団塊ジュニアはなぜいつも自分たちのために
選挙権を行使しようとしないのか……。
もっと自分たちに都合のいいひとを選べばいいのに。いや、頼むから選んでください……。
というか、まずそういうひとに立候補してほしいですよね(泣)
五輪の開会式に携わった人々が、
結局また団塊ジュニアの直前の世代たちまでで止まっていた、
みたいな話を見て、うんうんそうですよねえ、と強く共感した次第。
■210808
Amazon のオーディオブック(audible)を買ってみたりしました。
Kindle で同じ本を買って、目で必死に追いながら聴いてます。
いや、やっぱり『家出のドリッピー』的な方式への興味というのが捨てきれなくてですね(笑)
まあつまりその、英文を聴きつづけていれば多少は聴き取れるようになるんじゃないか、
という淡い期待ですよね。
最初は YouTube でなんか適当に見つかるだろ、と思ったのですが、
どうにもテキストとセットでさくっと出てくるものもなく。
そういえば audible って日本でも洋書売ってんのかな、と覗いてみたところ、
どうやらいろいろありそうなので、あれこれ検索してためつすがめつしつつ、
やっぱり最初に買うのは大好きな作品がいいよね、ということで。
当初の目的を達成するにはちょっと不適切感もあるのですが(笑)
好きな作品を買いました、という。
いやほら、Kindle 版もあるし、翻訳も手元にあるし。
というわけで、フリッツ・ライバー『魔の都の二剣士』
(『ファファード&グレイ・マウザー』シリーズ第一巻)です。
まあ、一巻の一話目ってたしかまだ
蛮族ファファードが故郷の雪国を捨てて都会に出てくるまでの話で、
グレイ・マウザー出てこないしファファードも若々しすぎるし
これだけ異質なストーリーだった気がするんだよね……と思って
やっぱりちょっと躊躇はしたんですよね。
まだその一話目の途中ですけど(目次上はイントロダクションがあるので II ですが)、
そういえばこんな話だったなあ、と全然ついていけてないながらも端々で記憶が浮かびつつ。
というか、やっぱり知らない単語、うろ覚えな単語、忘れた単語が多すぎでしたね。
聴き取る前に語彙力が必要か。そりゃそうだ。
おとなしくトールキンの『ホビットの冒険』のほうにしとけばよかったかなあ。
ダンセイニの『エルフランドの王女』なんかもありました。
難しそう……。
本当はラリー・ニーヴンの『魔法の国が消えていく』がよかったんですけど(分量的にも)、
残念ながらリングワールドとかしかありませんでした。
そしてムアコックはコルムだけでした。
エルリックあったらそっち買ってたと思いますけど。
もちろんコナンもあったし、
E・R・バローズの火星シリーズやターザンもありました。
『ベルガリアード物語』とかもうめっちゃいい話なのわかってるので
けっこうくらっとはきたのですけど(しかも audible の絵がよかった……)、
そんな何巻も読めないだろっていうことで断念。
さがせば『アイルの書』とかもあったりするのかどうなのか。
ああでも、やっぱりどれも面白かった記憶だけがあって、
中身ぜんぜん思い出せないなあ……。
ファファード&グレイマウザーの舞台は「ネーウォン(Nehwon)」という世界で、
つまり「Nowhen(何時でもない)」を逆から書いた単語なのですけど。
逆からと云えば、ちょうど今週は原爆投下の日がありましたが、
その原爆を投下した B-29「エノラ・ゲイ」の「エノラ(ENOLA)」も「ALONE」の逆読みですよね。
じゃあ「GAY」も逆から読むのかどうなのか。
「YAG」。なんだそれ。
正解はこちら。
Y(イットリウム)A(アルミニウム)G(ガーネット)です。持ってた(笑)
モース硬度は 8.5 だそうな。
なお Wikipedia によると
> 機体名称の由来は、機長であるティベッツ大佐の母親、
> エノラ・ゲイ・ティベッツ(Enola Gay Tibbets)から採られたものである。
だそうですよ。
モデルナワクチン2回目接種しました。ワクチン貴族。
翌日発熱、昼ごろに 38 度超えた(笑)
5日経ちましたけど、まだレッドショルダーにはなってないですね。
今回は左腕に受けました。
感染拡大を「政府のせいじゃない、
個々の行い、心がけが悪いせいだ」みたいに云うひとは
戦時中は平気で五人組みたいな監視社会を是とするだろうし、
権力を握るととんでもない全体主義者になるタイプに違いないので、
近づかないほうが無難だと思いました。
■210815
シン・エヴァ配信、土曜の朝に観ました。
おめでとう。ありがとう。
もういいかげんネタバレされまくってるので
とくに大きな驚きがあることもなく。
世紀末救世主伝説らしく、あべしひでぶとあいかわらずの有様でしたが、
それはともかく最後の最後のシーンですよ。
駅と電車の雰囲気で直感的に「山口県感すぎるな」と思った
己の感性を称えたい。
とはいえ最後のシーンはまあ、普通に舌打ちしながら苦笑いですけどね。
自分が捨ててきた風景を全肯定される居心地の悪さといいますか(笑)
あとまあ、息子に旦那と同じ名前を付けるのって
嫁のクローンを作りつづけるのと
エゴイズムの方向的には同質であるよな、と思ったりの。
TV版を観てた当時、ぼくがいまいちハマれないのは
「同族嫌悪」だからと云ってたんですけど(おこがましい笑)、
いまとなってはむしろ逆に、母親観の違いのせいなのかな、
と思ったりもしたりでした。
うちの母親はいわゆる優しく包み込む的な母性とかじゃないですからね。
エヴァに同化してたとしたら、まず息子とのシンクロは断固拒絶して強制排出したうえで
勝手に敵に殴りかかりにいくタイプです……。
そんなこんなで、久しぶりに映画を観た(と云っていいのか)のですが。
アマプラでシンエヴァのすぐ下、おすすめ動画になぜか『幻夢戦記レダ』が。
じつはシンエヴァ観る前にそっちを先に観ようかなとまで思ったのですが、
そこはちゃんと大人になってエヴァを観たわけです。
で、そのあとまだ全然いけるな、と思い。
昼ご飯を食べてからレダを観たのでした。
そんな流れであれこれ映画を観つづけた休日。
土曜日
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
『幻夢戦記レダ』
『ゴジラ対メガロ』
『天使のたまご』
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』
『マッドマックス』
『マッドマックス2』
日曜日
『マッドマックス/サンダードーム』
『エイリアン』
『PUI PUI モルカー』全 12 話
『トップガン』
『エイリアン2』
なお洋画は全部字幕にしました。
でもあんまり英語を聴き取る努力はしなかった。
■210822
今週頭に洗面所の混合栓のパッキンが寿命を迎えたのか、
レバーをお湯のほうで止めると雫が滴りつづける状態に。
混合栓のパッキン交換方法をぐぐると、
どうもカートリッジごと交換しないと駄目らしい。
自力交換に一苦労した話。
土曜日は午前中に歯医者に行って、
帰りにあちこちで薬や洗剤、柔軟剤を買いだめて
夕飯の買い物をして帰宅したころにはいつもの頭痛でダウン。
日曜は眼科へ。
いや土曜から左眼の瞳の下あたりがまた真っ赤だったんですけど、
さすがにちょっと怖くてですね。
幸い、もう治りかけてる、三日もすれば消えるということで、目薬を出してもらいまして。
まあ、たぶん乾燥したところを擦ったかどうかして血管が切れたのだろうという話でした。
一度切れるとまた切れやすくなるのでドライアイには注意してね、みたいな。
ともあれ、大過なくてよかった。ワクチンの後遺症とかでもなさそうな。
そんな感じの週末だったので、映画は土日1本ずつしか観られませんでした。
土曜は『アイアンマン』、日曜は『テネット』です。
■210829
あいかわらず古典の教養映画を観ています。
土曜は4作品、日曜は5作品。
以下、括弧内の年が2つあるのは後ろが日本公開年。
土曜日
『地獄の黙示録』(1979/1980)
『フルメタル・ジャケット』(1988)
『シャイニング』(1980)
『ランボー』(1982)
日曜日
『エクソシスト』(1973/1974)
『13日の金曜日』(1980)
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993/1994)
『ザ・プレデター』(2018)
『プレデター』(1987)
ベトコンと、自分のなかのもうひとつの自分と。
抜け出せない閉塞感や極度の緊張状態などがつづくとみんな正気を失っていくよね、
という点では現代コロナ社会に通ずるとこもあるのかもね。
ちなみに『ザ・プレデター』は間違ってレンタルしちゃったので
仕方なく最後まで観たやつ(とほほ)。
ベトコン流れで旧プレデターを観たかったんですけど。
シュワルツェネッガー出ないなー、とか呑気に観てました(笑)
ベトコン影響の強い作品というと、あと『プラトーン』とかですかね。
観る気なかなかしないけど。
まあだいたいボトムズ観てればよいのではという気もしつつ。むせる。
ベトコンものということで、ついでに
『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』も観たかったのですが、
アマプラ入ってませんでした。残念。
どれも基本的には当時の人が観たであろうものを観たいので通常版を観てるのですが。
『エクソシスト』は通常版だとあのブリッジで階段降りるシーン無いのね……。
しかたないので鑑賞後にそこだけ YouTube で観てみたり。
『13日の金曜日』は無計画のくせに手際が良すぎませんか(笑)
■210905
9月になった途端に涼しくなりすぎて、洗濯物が乾かなくて困りますね。
今週は金曜に夏期休暇をとったので三連休でした。
そして溜まりに溜まった仕事に後ろ髪引かれながらも全速力で逃げるように
あいかわらず古典の教養映画を観ています。
金曜は3作品、土曜は4作品、日曜も4作品。
以下、括弧内の年が2つあるのは後ろが日本公開年。
金曜日
『ディア・ハンター』(1978/1979)
『タクシードライバー』(1976)
『グリーンベレー』(1968)
土曜日
『悪魔のいけにえ』(1974/1975)
『死霊のはらわた』(1981/1985)
『遊星からの物体X』(1982)
『ポルターガイスト』(1982)
日曜日
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968)
『IT』(1990/1991)
『エルム街の悪夢』(1984/1986)
『サスペリア』(1977)
体調がいまいちで、思ったより少なめ。
3時間超えの作品が2つもあったせいもあり。
金曜はベトナム戦争関係のつづきです。
『ディア・ハンター』のロシアンルーレット怖えー。
あ、そういえば今週頭のほうで
『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』もごにょごにょっと観ました。
冒頭の戦場パートでヘリから仲間が落ちていくところとか、
故郷に帰還してからパーティを避けたり部屋の隅にうずくまるところとかは
もしかして『ディア・ハンター』からきてるのかな。
『タクシードライバー』はベトナム帰りの男が無敵の人になっちゃう話。
音楽がほんといい。
ゴッドファーザーとアンタッチャブル以外のロバート・デ・ニーロを初めてちゃんと観た気がしますが、
いま改めてみると、どこかこう、キアヌ・リーブスは面影が似てるとこあるな、とか思ったり。
『グリーンベレー』はプロパガンダ映画だということで
調子いいことばかり出てくるのかと思いきや、
味方がほぼみんな死んじゃってある意味びっくりでした。
そしてジョン・ウェインが出てくると
なぜかいきなりすべてが作りもの臭く、画面に書き割り感が出るのがとても興味深かったです。
彼だけが自分の映画の中の世界に浸らないしまったく信じていない感。
もしかしたら、彼が出演するシーンで彼の代わりにメガホンをとったひとが
ものすごく無能だっただけなのかもしれませんけど(笑)
土曜からは苦手なスプラッタ系中心に。
まとめて観てみましたが、やっぱり自分のなかには
映像でのスプラッタシーンを好む資質がぜんぜんないな、ということがよくわかったのでございました。
初期のホラーはとにかく発達障害みたいなのと身障者と食肉業者への悪意がひどすぎる感なので、
いまの価値観でポリコレ的に採点するとすさまじくひどい点になりそうだなあ、とか思ったり。
てか、パラリンピックやってるときにそんなの観るなよっていう(とほほ)。
そんななか『ポルターガイスト』はさすがのスピルバーグ、
両親の子供たちへの愛情がまっすぐで熱めの温かさで心洗われますね。
まあその日は目を閉じると物体Xの融合的な悪夢的映像が
その前2作と相まってそれはもう大変でしたが。
『死霊のはらわた』の主人公がもう若くもなくなったころの長瀬智也にやたら似てると
登場したときからずっと思いながら観てました。
日曜は前日に比べるととても穏やか感。
『IT』長いよ……しかもただの青春もののいい話じゃん………。
ドリフのコントでキャッチコピーがネタにされてた記憶の強い『サスペリア』は
殺人シーンがもう少しマイルドであってくれさえすれば、
映像的にはめちゃくちゃお洒落で素敵なとこ多いのでおすすめしたいところです。
てゆーか、キューブリックこれ影響受けたとか云ってたりしないの?
デザインの対称性とか室内色の効果とか。
そんなわけで、いまこれらを観ることになった意味が
何かあるのかなと考えてみたりしましたが。
なんかもう「無能と組んではいけない」としか云いようがない(笑)
あと運が大事。うん。
そしてみんな金属工作がやたら上手い。
ともあれ、これでいったんスプラッタ系は終わりかな。終わりだといいな。
そろそろちょっとハッピーな話とか美しい話とか観たいところです。
■210912
あいかわらず古典の教養映画を観ています。
土曜は4作品、日曜は5作品。
以下、括弧内の年が2つあるのは後ろが日本公開年。
土曜日
『CUBE(キューブ)』(1997/1998)
『サイコ』(1960)
『サイコ2』(1983)
『鳥』(1963)
日曜日
『ゼイリブ』(1988/1989)
『V フォー・ヴェンデッタ』(2006)
『ザ・フライ』(1986/1987)
『ジョーズ』(1975)
『ジュラシック・パーク』(1993)
今回は見えない敵と戦ってばかりいる感。
2006 年って、もう 15 年も前のことなんですね(笑)
ゼイリブ、V と左翼流れの話を観ながら、
しかしこれ当時はまだ左翼の妄想のパロディだったけど、
いまとなっては右翼のほうがこういう妄想に耽溺してるよね、
と思ったりもしたり。
サイコ2はB級すぎてびっくりした。
ザ・フライを観てすぐジュラシック・パークを観ると、
あ、さっきハエになった人だ、さすが発言内容に説得力があるな、
と感じられてなかなか愉快です。
そして先々週からずっと、
なるほどアメリカには台風がないから家に雨戸がないんだな、
と思いながらホラーを観ています。
ハリケーンには雨戸なんか役に立たなそうだし。
まあ鳥ならともかく、ゾンビや殺人鬼には
雨戸なんてすぐ開けられちゃうんでしょうけどね。
ワクチンを打った人数が日本人口の 50 % に達したとか。
そこで統計局の「各月1日現在人口」令和3年8月を見てみましょう。
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2.html#monthly
総人口1億 2530 万人のうち、60 歳以上は 4373 万人で人口の約 35 %、
50 歳以上だと 6062 万人でなんと人口の 48 % 強になります。
高齢者はワクチンだいたい一巡してるはずなので、
職域接種での接種済みもあわせて考えると
50 % 接種済みというのはまあ妥当な数字ですね。
ちなみに 19 歳以下は 2043 万人、総人口の 16 % 強しか存在しません。
ティーンズ向けビジネスは割に合わない時代。
国や経済界が切り捨てたがっている 40 ~ 50 代は
3473 万人で総人口の 27.7 %。
そこを切り捨てて本当に国が保てるのか、疑問なところです。
選挙にいく底辺左翼が増えるだけなのでは。
■210919
あいかわらず古典の教養映画を観ています。
土曜は5作品、日曜は6作品。
以下、括弧内の年が2つあるのは後ろが日本公開年。
土曜日
『プレデター2』(1990/1991)
『ロッキー・ホラー・ショー』(1975/1976)
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)
『シャークネード』(2013)
『タワーリング・インフェルノ』(1974/1975)
日曜日
『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008)
『カメラを止めるな!』(2018)
『吸血鬼ドラキュラ』(1958)
『フランケンシュタイン』(1931/1932)
『狼男』(1941)
『フランケンシュタインの逆襲』(1957)
とりあえず、ハンディカメラやスマホで撮りました、
みたいな映画は一生劇場には観にいかなくていいな、と思いました。
車酔いとか低気圧に弱いのは三半規管が弱いからみたいなので、
画面揺れ揺れ映画もちょっとつらみ。
『シャークネード』が思ったよりずっと真面目だったのでびっくりでした。
日曜後半は怪物くんで。
1時間ちょいで終わる映画って楽でいいですよね。
昔の作品はエンドロールも短いし。
『タワーリング・インフェルノ』は現場や営業の判断で
勝手にセキュリティ仕様を変更してはいけないという
時を超えたメッセージに違いありません。
あと、クレイジー・クライマーは本当にクレイジーだなと思いましたり。
■210926
あいかわらず古典の教養映画を観ています。
金曜は夏休みだったので週末4連休でした。
月曜4作品、木曜5作品、金曜6作品、土曜6作品、日曜5作品の計26作品です。
以下、括弧内の年が2つあるのは後ろが日本公開年。
月曜日
『ポセイドン・アドベンチャー』(1972/1973)
『タイタニック』(1997)
『U・ボート』(1981/1982) ※ディレクターズ・カット(1999)
『日本沈没』(1973)
木曜日
『ローズマリーの赤ちゃん』(1968/1969)
『300〈スリーハンドレッド〉』(2007)
『300〈スリーハンドレッド〉~帝国の進撃~』(2014)
『ミザリー』(1990/1991)
『オペラ座の怪人』(1925)
金曜日
『ペット・セメタリー』(1989)
『ウィッカーマン』(1973/1998)
『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(1960)
『カリガリ博士』(1920/1921)
『フランケンシュタインの花嫁』(1935)
『アタック・オブ・ザ・キラートマト』(1978)
土曜日
『エデンの東』(1955)
『理由なき反抗』(1955/1956)
『アメリカン・グラフィティ』(1973/1974)
『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977/1978)
『紳士は金髪がお好き』(1953)
『天使にラブ・ソングを…』(1992/1993)
日曜日
『ジーザス・クライスト・スーパースター』(1973)
『フラッシュダンス』(1983)
『フットルース』(1984)
『華氏451』(1966/1967)
『禁じられた遊び』(1952/1953)
月曜はひたすら沈没の日。
『ポセイドン・アドベンチャー』は主役の神父(ジーン・ハックマン)が
顔つきや冒頭の発言から悪人にしか見えなかったのですが、
あとから『スーパーマン』の悪役のひとだったとわかって
なるほどそりゃ悪人にしか見えんわ、
と幼いころの刷り込みの強さに感心したりです。
『タイタニック』、これはレオ様ですわ(笑)
ちなみにヒロインは同い年、レオ様はひとつ年下です。
最後、レオ様が親指を突き立てて氷の海に沈んでいくシーンは
さすがに涙を禁じえませんでした。
『U・ボート』はディレクターズカット版だと3時間半近くあるので
通常版(2時間15分)にしたかったのですが、
これしかなかったので諦めて観ました。
『タイタニック』につづけての3時間超え。きつい。
木曜日は推しへの独占欲怖いの日。
『300』は血がたくさん出て暴力的というので
この流れのうちに観ておこうと思ったのですが、
ぜんぜんグロさや痛々しさがなくてゲーム的な処理だったので
たいへん愉しく鑑賞できてしまいました。
続編のアルテミシアちゃんも素敵ですね。
そしてスパルタ軍が援軍として到着したときの頼もしさがすごい(笑)
これはサラミスの海戦に間違いなく勝ちますわ。
金曜は妄想乙の日。
『ウィッカーマン』は童貞差別すぐる(笑)
最後、歌よりも「童貞! 童貞!」とみんなが叫んでたら簡単に心折られてそう。
多神教・アニミズムが普通な日本人には主役の言動のほうが違和感ある話。
『カリガリ博士』は面白いんだけど
モノクロ&サイレントは猛烈に眠気がくるのでつらみ。
体力のある午前中か、午後イチの眠気が去ったあとに観るべきでした。
なんど巻き戻したか……。
『アタック・オブ・ザ・キラートマト』は
80年代テレビコント感がいまとなっては懐かしく愛おしい作品。
うん、こういうのでいいんだよ……と思わずつぶやいてしまいそうな。
ただまあ、コロナをめぐる政治家の対応は
案外こんな感じの印象強いよね、みたいな気もしたりの。
土曜は青春とミュージカル系作品の日。
『エデンの東』はジェームズ・ディーンが親ガチャに失敗しすぎた話。
いやでもなるほど超可愛いですね。これはジェームズ・ディーン様ですわ。
『理由なき反抗』はジェームズ・ディーンが
親ガチャ、引越しガチャ、友人ガチャすべてに失敗しまくって泣き崩れる話。
ほんと彼はぜんぜん悪くなさすぎて可哀想すぎた。
ジェームズ・ディーンはほとんど反抗してません。周りがひどい。
このときのジェームズ・ディーンの役名が「ジム・スターク」なんですけど、
どこかで聴いたなと思ったら「スタークジェガン」でした。
ジム違い。
『アメリカン・グラフィティ』は
キャロルちゃんとジョンくんいなかったら最後まで観られなかった。
これにかぎらず、リア充のパーティーやぐだぐだ騒ぎを
延々何十分も見せられる映画が多くてなかなかにつらい感じです。
このあと沈没してこいつらみんな阿鼻叫喚だからな、とか思えればまだ我慢もできるのですが。
『サタデー・ナイト・フィーバー』は
ディスコのシーン以外はぜんぜんフィーバーしてなくてびっくりしました。
4歳くらいのときの映画なので、テレビで話題になってたのを
ぼんやり覚えてるかなあという感じです。
なんとなくリバイバル的に話題になってた感があったんですけど、
ちゃんとリアルタイムだったんですね。
『紳士は金髪がお好き』は完全に女性向け感なんですね。
ジェーン・ラッセルとマリリン・モンローの美女コンビ、関係性が最高すぎません?
これはおぬぬめですわ。
日曜は自由を指向する魂の日。
右翼も左翼も束縛からの自由を叫び、
互いに相手を将来の束縛者だとレッテル貼りする日々ですが、
保守極右とカルト政党は間違いなく情報の秘匿と一般国民への束縛を指向する集団なので、
民間人の皆様にはよくお考えいただきたいところです。
とはいえ自由にも節度ってもんがあるだろっていう『禁じられた遊び』。
墓場の十字架を大量に盗み出すとか『ジーザス・クライスト・スーパースター』よりずっとロックです。
『華氏451』の「451」を「シコい」って読んじゃダメなんだからねっ。
そして「華氏」を「ハナシ」って読んでもダメだかんね!
そんな感じでした。
ちなみに食事は苦手なものを先に食べ尽くしてから残りを愉しむ派です。
アマプラにあるめぼしいホラーはだいたい終わったので(90年代以降はべつにどうでもいい)、
このあとどこを片づけようか悩みつつの音楽映画でした。
鬱な社会派に進むべきか、西部劇にいくべきか。恋愛もの連続はつらいな。
戦争映画は大量にありすぎてきりがないのでまたいずれ、かな。
とか。
ただ、やはりたまに蛮族と魔法かSF系を摂取しておかないと
精神衛生上よろしくないな、と思ったりもしたり。
■211004
今週末はちょっと真面目に仕事の資料を眺めていたので、
映画は1本しか観られませんでした。
『プリンセス・ブライド・ストーリー』(1987/1988)
ハヤカワ文庫FTで『プリンセス・ブライド』を読んだのが
もう 25 年以上も前のことなので、内容はまったく覚えてませんでしたが、
ただただ楽しかった記憶だけはあって、
映画も最初はちょっと安っぽさとか気になったりしたのですが
崖の上でチャンバラはじめたあたりからはもうぜんぜん気にならず、
とっても楽しい時間を過ごせました。
アンドレ・ザ・ジャイアントがとてもいい感じの巨漢役をやってた。
てゆーかやっぱでかい。すごくファンタジー世界映えするね。
もうずっと首周りがガチガチに固くなっているので、
ネックサポーターを買ってみたり。
日曜の夕方に届き、わくわくしながら首に巻いたところ、
ちょっと長すぎまして。
顎から肋骨までの長さのほうをあわせて XL にしたんですけど、
やっぱり首周りのほうをあわせるべきでしたね。
仕方ないので、ちょっと両端が重なるような感じで
ギリギリのところでマジックテープで止めて、
そのまま夜中までずっと巻いたままでした。
首を前に倒すと顎がサポーターを支えるので、
スマホをよく使うひとにはよさそうな感じです。
一方、仕事でモニタを見上げがちな場合、
首を後ろに倒すのを少しは支えてくれますけど、
サイズがあっていないからなのか、
ちょっと期待してた感じにはならなかったです。
まあ、しばらく使ってみよう。
■211010
映画、今週も1本しか観られませんでした。体調があまりすぐれず。
仕事の資料を読むつもりが、そちらもできず。残念。
『アリス』(1988/1989) ※ヤン・シュヴァンクマイエル監督
日本公開は逆シャアと同じ年なので、そんなに古典というわけでもなく。
奇妙な雰囲気と幼女の可愛らしさに浸る作品です。
幼女のおパンツ見えちゃうシーン、いまの地上波では放送できないんじゃなかろうか。
昨日今日とめちゃくちゃ眠いです。仕事は絶賛炎上中。
今日は午前中に髪をカットして、
帰りに駅前まであれこれ買い出しにいったわけですが、
それだけでもう体力を使い果たしてへろへろでした。
帰宅後は軽い頭痛。
緊急事態宣言中は妹に夕飯の買い物も任せていたので、
本当に家から出ないんですよね。ゴミの日に少し家の敷地から出るくらい。
なので、ただでさえなかった体力・筋力が激落ちです。
木曜の夜、夕飯の支度を終えてさあ食べよう、としたところで地震。
味噌汁がこぼれ、ガラスの急須が落ちて割れ、棚の玩具はすべて倒れ。
2階の仏壇まわりとかいろいろ片づけて、ガラスの散ったキッチンも掃除機をかけて
ようやく夕飯にありつけたときにはすっかり冷めておりました。
玩具は食後に泣く泣く立てて回った。棚と垂直方向に揺れがきたのが敗因だった模様。
そして翌朝は出勤でした。
JRに乗れないので東急線で大回りするも、最終的にJR乗り換えで待ち。
でもって出社したところで一日中オンライン会議という。
しかも弊社はもう固定席がないので、出社してコミュニケーションとかもほとんどありません。
個人ブースみたいなところに入ってずっとヘッドフォンして画面に話しかける感じです。
まあ、あいかわらず紙で郵送されてくるごく一部の大変残念な請求書の処理とかしたので、
まったくの無駄でもないのですが。
このところ映画の話ばかりで載せてませんが、
石もあやめんもべつにこれまでどおりです。
いや、石を外に買いに出るのは控えてますけど。
■211017
こんな本を買ってました。どちらも六月刊ですけど、いまごろ。
『魔術の書』が思ったより安かったので、つい買っちゃいましたり。
実践的なことはべつに書いてなくて、ビジュアル歴史資料集みたいなやつです。
図版とキャプションを読みながらところどころ本文を拾い読みするだけで
けっこうな時間を使ったりしてました。
目新しい知識はそんなにないけど図版が楽しい一冊です。
あと、書籍ならではの特徴として、ひとつの項目がそんなに長くならないので、
ちゃんと最後まで時系列を追える、みたいなとこがありがたいなと思ったりもしたり。
これが Wikipedia だと最初のほうで深追いして道に迷いますからね。
Wikipedia といえば、映画の各作品の項目がけっこうひどくて。
どんな作品かな、と開くといきなり梗概がネタバレありで長々と書いてあるんですよね。
もちろんそれはそれであって構わないのですけど、
最初に簡潔な紹介文的なあらすじとか、そういうのを載せておいてほしいところです。
で、詳細な内容紹介は折りたたんでネタバレありって書いておくとかね。
日曜日
『アイアン・ジャイアント』(1999/2000)
今週も一本だけ。なので短くて間違いないやつを。
土曜の朝からずっと体調悪めですが、
今朝は本当に頭痛がひどくて参りました。
最初は首が痛かったから寝違えたとか何かあったのかもですね。
そんなわけで体調不良と仕事の準備とぼんやりネット閲覧で一日終わり。
買った本はどちらも昨日ずっと眺めてました。
あと、来年のカレンダーもひとつ買ってました。
いつもの和紙の長細いやつ。
月齢カレンダーはまだ無かったかな。
あ、それと先週からですけど、
ジョージ秋山「ザ・ムーン」全4巻を Kindle で読んだりもしてました。
えええ……。なんと静かな破滅。
仕事のほうは、なんでそれいまごろ言うの、みたいなことばかりで溜息な日々です。
とほほ。
所得倍増計画(倍増はしない)
ひどい話ですよね(笑)
■211024
10年前、2011年9月に撮った写真。……撮ったというか撮れたというか。
今週も体調悪すぎて、映画は1本も観られませんでした。
あと、10分くらい歩くと腰が痛くなってきて、
夕飯の買い物とかして帰ったらもうつらくて動けません。
そしてやはり小麦粉アレルギーになっちゃったのか、
それともうどんをあまり噛まずに飲んでしまうので
消化できず溜まってしまうのか、
とにかくうどんを食べた翌日がつらいです。
頭痛になってやってくる。
いつものとは違う、胃あたりから首筋が引っ張られて痛い感じの。
そんなわけで、昨日も今日もけっこう午後から寝たりしてるけどまだ眠い。
全身に力が入らない感じです。
仕事もなんか大変です。
大変というか炎上案件のとばっちりで火の粉が飛んできて燃やされる的な。
そんな感じでした。いやまだ燃えてるんですけど。とほほ……。
■211031
「ちいさいガキみつけた」
だれかさんが だれかさんが
だれかさんが みつけた
ちいさい ガキ ちいさい ガキ
ちいさい ガキ みつけた
めかくしオジサン ての なるほうへ
すました おみみに かすかに しみた
よんでる くちぶえ モブの こえ
ちいさい ガキ ちいさい ガキ
ちいさい ガキ みつけた
スーパーでダイズラボの「大豆のお肉 フィレタイプ」というのを見つけたので
ちょっと気になって買ってみました。
1年くらい保存できるっぽいので、
味が悪くなければ保存食の候補になるかな、とか思ったりして。
塩胡椒でチンゲンサイと炒めていただきます。
さて、お味のほうは……。
これすごい。
「毎日ボソボソした代替肉でうんざりするぜ。たまには本物の肉が食べたいものだ」
といった感じの話から思い描いていたディストピア飯のイメージそのものすぎる(笑)
ちょっとでもSF系好きなら一度は食べておいて損はないのでは。
味はまあ、ボロ肉を炒めたときの肉のボソボソとした部分、みたいな感じです。
脂身がないので、口の中にひろがる旨み、みたいなものはない。
ちょっと酸っぱい感じが鼻についたりすることもたまにあったりの。
食べられなくはないです。食感もまあ頑張ってる。
噛みごたえとか量的な物足りなさはさほどない。
たぶん味噌炒めとか何かタレに絡めるタイプの調理か、
煮物やスープに入れるぶんにはそんなに気にならないのかもしれません。
ただね、この炒めただけのやつ、
食事の途中でもうすでに「本物の肉が食いてえなあ」ってなるし、
これが毎日つづくと思ったら本当に絶望的な気分になるので、
識者のみなさまにはぜひお試しいただきたい。
そんな感じで、今週もまたノー映画デーでした。
■211107
昨今流行りの AI とか MR とかは
曖昧な対象をざっくりこのくらい判定できれば
じゅうぶん実用になる分野もあるでしょ、
というレベルの技術がメインなので、
営業とか限定された区域でのオートパイロットなどには非常に向いているのだが、
精度や確度が必要でズレや誤植は許されないような部門の業務では
なかなか使いどころが難しいということを
そういうのが好きなえらいひともきっとよくご存じに違いないはずだと思いたいところです。
自分が現場で作業するならこんなのほしいな、
みたいなのはあるけど、やろうとすることに対してのコストが高すぎる(笑)
ということを、スマートグラス高いなあ、と
Amazon で眺めながら思ったりして。
Hololens とかってあいかわらず売ってないのね。
まあ、もっとスマートなやつのほうが欲しいけど。
たまたま目に入ってきた F1 のメルセデスのリアサスペンションが
プロトセイバー エボリューションのドルフィンシステムみたいで
めちゃかっこいいなと思いました。
一定のダウンフォースがかかると
車体の後部が自動的に沈んで車高を下げ、車体の下の空気の流れを制御して
直線で他チームがあぜんとするほどスピードが出る、という。
そういえば、セーラームーンのコスプレが文化の盗用だとか云われたら、
日本人はもうアメコミやスターウォーズのコスプレとかできないな、とか思ったり。
そしてスパイダーマンやライオンキングや
トランスフォーマーやバトルテックのコスプレが物議を醸すことに。
というか、ウェディングドレスや背広なんかも文化の盗用なのでは。
もちろん今年のクリスマスも中止です。
夕方から頭痛がしてきて夜にはかなりひどくなってきたのでこのへんで。
読まなきゃいけない資料がたくさんあってなかなか。すぐ眠くなる。
■211115
ようやく、母の三回忌と父の十七回忌ができました……!
仕事はあいかわらず絵に描いたようなデスマーチまっただ中です。
というわけなので、詳しくはまた次回。
■211121
誰かが見ているのでヨシ!
最近チェックがちょっとザル気味なのちょっと反省気味。
このところ一週間が早すぎて。
昨日は歯医者の帰りに買い物したり
いったん帰って喪服をクリーニング屋に持っていったり洗濯したりで
あとはぐったりしてました。
今日も午前はぼんやりと。
そんなわけでちょっとお疲れ気味なのでちょっとここまで気味。
■211128
はぴばすでーとぅーみー。
というわけで、干支4巡の 48 歳になりました。アラフィフです。
気分はまだ半分の 24 歳にもなってないのですが……。
昨日は妹と駅ビルにステーキを食べに行ったりしましたが、
食べ放題のパンを食べすぎて大失敗でした。
焼きたてパンが種類も多くて美味しいのが悪い。
そうそう、今月ついに妹が引っ越したのですよ。
まだうちに荷物たくさん転がってるけど。
それはともかく、色は薄いけどハート型は珍しいなと思って
グランディディエライト買ってみました。
ほんとはもっと青緑の深い色のが欲しいんですけど、これはこれで。
ユークレースの原石も買ってみたり。ジンバブエ産。
こちらはときどきレトルトで食べる神保町カレー屋のエチオピア。
アフリカのエチオピアのほうはなんか大変なことになってるみたいですね。
エチエチとか笑ってる場合じゃなかった。
■211205
今週話題になったロボット、すごいですよね。Ameca Teaser from Engineered Arts on Vimeo.
Ameca Gestures from Engineered Arts on Vimeo.
表情はもちろんすごいんですけど、それより肩の可動が気になって気になって。
なるほど、こうなのか、っていう。
公式サイトに PDF があるので、ダウンロードしてぼんやり眺めつづけたり。
そしてガンダムの肩のこととかずっと考えてた。
今日はちょっと掃除したり、台所まわりの改善用に百均まわったりしてました。
ちょうどいいサイズのフックがうまくハマったりでうれしみ。
あと、妹がプリンタを持って出ていったので買っておいた新しいプリンタを
ようやくセッティングしたりしてました。
そしていつものようにぐったり。
プリンタというよりコピー機として、家にあると
とても助かるということがこの数年でよくわかった感じです。
というか、掃除をする筋力もろくになくなっているの、
さすがになんとかしないとなあ、とか思ったり。
仕事もしないとなあ、とか、
そろそろまたプログラムとか書いて遊びたいなあ、とか。
映画とかも観ないとだし、漫画や本も読みたかったりの。
来年はもっと楽しいことをして過ごしたい気分です。
■211212
週末は土曜散髪に行ってスーパーで買い物をして帰ったあと、
腰の痛みからくる猛烈な頭痛で痛み止めも効かずひたすらのたうち回ってました。
腰なのか骨盤なのか。骨盤矯正ベルトで少し楽になるので、
最近はほんとに持っててよかったなあと思うこと多かったり。
そして日曜の陽が暮れてからふうっと楽になったのは、
結局のところ気候的な問題だったりするのかどうなのか。
ニコニコ動画が 15 周年で話題になってましたね。
ぼくらの記憶がなかったことになりすぎてて笑
ちょっと悲しかったのは、そうしておっさんたちが「当時はあれが流行ってただろ」
という中にチーターマンもスパイダーマも鬱フラグブレイカーも
ぜんぜん触れられてなかったりしたことでした。せつなみ。
なので一瞬、過去の自作動画を期間限定でここに公開でもしようかと思ったりもしたのですが、
やはり冷静になって思いとどまったり。ちょっとタイミング遅れちゃったし。
というわけで、今夜はとくに書くことも思いつかなかったので、
14 年前、絶賛ニコ厨だった日々の日記を抜粋再掲しつつ、
あのころの未来に少しは近づきつつあるのかどうなのか、想いを巡らせてみましたことよ。
※抜粋省略
以上、懐かしいですね。
そんなぼくの初音さんオールタイムベスト3曲はこちら。
【初音ミク】 fuse 【オリジナル】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3281724
【初音ミク】 Silence 【オリジナル】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm2638905
【初音ミク/S.Ann】Magical Sound Shower【アウトラン】+mp3
https://www.nicovideo.jp/watch/nm3043842
いまでもぜんぜん聴ける。超かっこいい。
■211220
仕事があいかわらずひどい状況なのと、
おかしなトラブルだらけでなんともです。
さらになぜか課内でひとりだけ違うゲームをさせられている感。
とほほ。
久しぶりに取引先用の菓子折を買いに銀座に行ったりしてました。
人数を絞った忘年会をされると一番下っ端に。とほほ。
自分が食べたいものはたくさんあれど、他人用をひとつ選ぶのは難しい。
そして疲労から頭痛。いつもの。
おかげで自分用も買えず。チーズもいくつか買って帰りたかったのに忘れてきた……。
石売りのイベントにもぜんぜん行けず、
心の余裕がないせいか、これが欲しい、と強く感じる石にもなかなか逢えません。
が、クリスマスということで 15% 引きとかもあり、
悩みつつ買ったりもしたり。とほほ。
寒すぎてつらみ。
先週からずっと、お腹と腰(右脇腹に近い)に貼るカイロを当てて過ごしています。
駅前のスーパーは
明治のキシリッシュレインボーアソートのボトルも置かなくなって、
ヘビーユーザーであるぼくは大変困っています。
まあ、そもそもテレワーク中心になると
駅前まで買い物にいくのも意識して早く仕事終わらせるか週末かになるので、
なかなか困った感じです。
さすがに 21:00 以降に駅前まで出かけたくないしなあ……。
■211226
またアレキサンドライトを買ってたりしました。
前のふたつよりちょっと大きめです。0.217 ct。直径 3.65mm 前後。
これより大きいのはもう高すぎてちょっと簡単には買えなさそう。
でもまあ、ようやくそこそこ存在感のある大きさのに出逢えてよかったです。
前のふたつもけっこうキラキラで綺麗だけどね。
LED スタンドの光をガンガンに浴びての撮影。
綺麗なカットだし、アレキサンドライトっぽい素敵なティールグリーンじゃありませんこと?
スタンドの光を当てないとこんな感じ。もうすでにちょっと紫がかってますね。
電球色の光でちゃんと紫色に変色します。
そんなわけでこの週末はクリスマスでしたね。
残念ながらずっとイライラしながら仕事してました。呪わしい。
そんな感じで、とくにクリスマスらしいことは何もせず。テレビも観なかったし……。
夕飯も普段どおりです。金曜はレタス鍋だったかな。豆腐と豚コマと入れて。土曜はただの湯豆腐。
湯豆腐も豆腐はもう切らずそのまままるっと茹でて終わりです。白だし少し入れた。
温かい豆腐がけっこう好きなのですよ。
だから本当は、豆腐の味噌汁とかも飲みたかったり。
いつもインスタントのわかめ、あさり、しじみのどれかですけども。
ところが今日、夕飯の買い物してる最中に気づいたんですよね。気づいちゃった。
これ、使えばいいじゃないって。
なので今晩は豚肉とほうれん草炒めに豆腐の味噌汁でした。
まず手鍋に水を張り、豆腐を切らずにまるごと入れて沸騰させます。
お豆腐は3個セットみたいな少し小さめのやつがいいと思います。
どんぶりに上の写真の味噌を大さじ3杯くらい入れて、沸騰したお湯で少し溶いてから、
豆腐をまるっとどんぶりに移し、適当に残りの湯をほどよく足して混ぜます。
スーパーで買ってあった刻みねぎを投下します。九条ねぎでした。
できあがり!
スプーンで豆腐を削りとりながらいただきます。味噌汁もスプーンで飲んで問題ありません。
どんぶりはラーメン用より丼モノ用の底が深いやつがよろしいかと。
あとどんぶりとスプーンはできれば漆塗りっぽいやつがいいです。味噌汁なので。
ともあれ、久しぶりに豆腐の味噌汁を堪能した感でした。超時短。
寒い日の温かい味噌汁はとくにほっこりするよね。
なんだかんだ言ってもやっぱりジャパン人なんだなあ、みたいな。
もう買ったのも忘れてたやつが届いたりもしてました。ウィーゴカラー。
あと今日、本屋に寄ったときに買ったやつ。
そして関係ないけどたまたま中公新書の『古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで』を
パラパラッと眺めてたら、歯のない老人はものが噛めないので
乳母だか乳児のいる人妻だかを雇ってその乳を飲んでいた、みたいなことが書いてあって、
これは覚えておこう、と思った次第です。PR